留学希望動機
本財団の奨学金に応募したきっかけは、これまでに大学などで情報保障の活動をしたり、聴覚障害児に関わったり、ソーシャルワーカーとして勤務したりするなどの経験を通じて、聴覚障害者福祉に関するカリキュラムの重要性を感じたことでした。多くのソーシャルワーカーや専門職がその専門知識はあっても、聴覚障害やろう・難聴者に関する知識やコミュニケション方法を知らないのが現状であると考えさせられたのです。さらに留学を強く意識したのが、精神保健福祉士を取得し、日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会の前身である聴覚障害ソーシャルワーカーネットワークを発足する中で、さらに多くの聴覚障害者福祉に関わる専門職の養成のためには、Gallaudet Universityに行くしかないと考えたことが大きなきっかけでした。
Gallaudet Universityを選んだ理由は、世界で唯一の聴覚障害者(一部、聴者)を対象にした総合大学であり、長い歴史の中で心理、社会福祉専門職を養成してきた実績があるからです。Gallaudet Universityで得られた経験やノウハウを皆さまとともに共有し、聴覚障害者福祉の向上に大きく役立てたいと思っています。よろしくお願いします。